栃木県宇都宮市の株式会社伊澤技術研究所は超硬ホブ・総型カッター、工業用ファスナー工具など品質にこだわったモノ作りを追求致します。

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制作の流れ

製品精度の向上への取り組み

私たち伊澤技術研究所では、長年積み上げてきた研磨技術を活かして、
お客様にご満足いただける製品精度を求め続けます。
高い精度を実現させる為、工場の基礎からこだわり、室温・
湿度、セキュリティに至るまでを管理出来る
環境を整えております。

原材料の生産

弊社の製品は主に超硬合金を使用しておりますが、 材料メーカーにより以下の過程を経てカッター用の超硬素材として生成・納入されます。仕上がり加工の画像のように、円筒形状や、すでに刃溝がついている形態でも収められ、それを元にカッターとして加工されます。

  • 原材料粉末製造

    原材料粉末製造

  • プレス成型・機械加工

    プレス成型・機械加工

  • 焼結

    焼結

  • 仕上げ加工

    仕上げ加工

素材から表面を段階的に、研磨していくことで、精度を保ちつつ仕上げてまいります。

内径研磨の様子

(STEP02)

端面研磨の様子

(STEP03)

最終検査

歯形研磨終了後、細部まで検査を行い、全ての基準を満たした製品のみが製品として出荷されます。
※コーティング処理が入る製品に関しましては、コーティング後、最終検査となります。

コーティング

製作されたホブはコーティングメーカーにて、徹底的に洗浄された後、専用処理設備にてコーティングが施されます。膜種、膜厚に関してはご相談下さい。

  • 原材料粉末製造

    コーティング前

  • プレス成型・機械加工

    コーティング後

画像提供:株式会社オンワード技研様 URL:http://www.onwardgiken.jp/

ホブ切り

ホブカッターは、機械に取り付けられ歯車を製作する為に使用されます。この作業は「ホブ切り」と呼ばれ、円筒形状の被削物を歯車の形へと削りこんでいきます。

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